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備前焼人間国宝金重陶陽と川喜田半泥子−その作品と交流−

第1展示室

企画展 備前焼人間国宝
金重陶陽と川喜田半泥子−その作品と交流−

 金重陶陽(1896〜1967)は、備前窯元六姓のひとつ金重家の長男として現在の備前市伊部に生まれ、デコ師(細工人)として高い評価を得たのち、桃山陶芸の研究を重ねて茶陶への転換をはかりました。「備前焼中興の祖」と言われ、昭和31年(1956)には、備前焼初の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。また、備前焼の個人作家として新たな地位を築いたさきがけでもあることから、「現代備前のパイオニア」とも称されています。

 当館の創設者川喜田半泥子(1878〜1963)と金重陶陽とは、美濃の荒川豊藏、萩の三輪休和との4人で作陶連盟「からひね会」を結成するほか、お互いの窯を訪ねて作陶するなど、頻繁に交流していました。

 本展では、陶陽の代表作により、その作品の変遷と偉業を紹介するとともに、陶陽と半泥子の合作、陶陽に贈られた半泥子作品、半泥子が愛用していた陶陽作品ほか、2人の交流を物語る書簡や文献資料も展示いたします。

主な展示作品

備前耳付水指 金重陶陽作 個人蔵

備前耳付水指 金重陶陽作

個人蔵

備前三角花器 金重陶陽作 個人蔵

備前三角花器 金重陶陽作

個人蔵<

彩色備前閑古鳥香爐 金重陶陽作 倉敷市立美術館蔵

彩色備前閑古鳥香爐 金重陶陽作

倉敷市立美術館蔵

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展示目録は

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記念講演会

交遊が作陶に与える影響について

—陶陽と半泥子の場合—

■講師:上西節雄氏(吉兆庵美術館顧問)

■日時:10月13日(土)14時〜15時30分

■場所:津商工会館丸之内ホール(津市丸之内29-14)

※電話にて石水博物館までお申し込みください。

(TEL059-227-5677・申し込み先着80名様)

第2展示室

所蔵品展—川喜田半泥子とその周辺—

半泥子の茶陶
9月28日(金)〜11月25日(日)

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