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歌川国芳と三代歌川豊国

第1展示室

企画展 歌川国芳と三代歌川豊国

 江戸時代後期から幕末にかけて、日本は飢饉や大地震の多発により、混乱の中にありました。

 しかし、浮世絵界は活況を呈していました。従来の役者絵・美人画に加え、北斎や広重が風景画という新分野を開拓しました。又、印刷術の向上により、挿絵を多用した庶民的な読み物を大量に流通させる体制が整い、挿絵やそれに関連した浮世絵の評判によって名声を得る絵師が現れました。

 そのような絵師の中に、「武者絵の国芳(歌川国芳・1797〜1861)」と、「役者絵の国貞(後の三代歌川豊国・1786〜1864)」がいました。同門の先輩三代豊国を目標として画法の研鑽に努めた国芳は、従来の枠を超えた発想の浮世絵により、近年「奇想の絵師」として注目を集めています。

 本展では、館蔵の浮世絵の中から歌川国芳と三代歌川豊国の作品を展示します。これらの作品により、混乱の幕末を明るく、力強く生き抜いた二人の浮世絵師の気概を感じていただければと思います。

主な展示作品

常識茶会之図川喜田半泥子筆

今様輝氏古寺之古図 一勇斎国芳作

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展示目録は

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阿都満源氏 見立五節句 文月 豊国(三代)作

阿都満源氏 見立五節句 文月 豊国(三代)作

第2展示室

所蔵品展—川喜田半泥子とその周辺—

半泥子の仕事—道具と資料を中心に—
7月20日(金)〜9月23日(日)

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