過去の展覧会

琳派400年記念 企画展 MIHO MUSEUM所蔵「琳派のやきもの 乾山」

 尾形乾山(深省・1663〜1743)は江戸時代を代表する陶工です。京の高級呉服商・雁金屋の三男として生まれ、絵師・尾形光琳(1658〜1716)の実弟としても知られています。乾山は仁清の影響も受けつつ、光琳の絵付けや琳派のデザイン性をやきものに取り入れた大胆な意匠で独創的な乾山様式を確立し、人気を博しました。また、詩・書・画を実用的なうつわに取り入れた「乾山焼」の総合プロデューサーとしても活躍しました。

 当館の創設者・川喜田半泥子(1878〜1963)も乾山焼および尾形深省という人物に魅了されたひとりで、昭和18年(1943)には研究書『乾山考』を刊行しています。

 本展では、1.琳派のやきもの、2.書画一致の境地、3.多様な乾山焼の世界、4.乾山焼の茶碗の4章を設け、滋賀県のMIHO MUSEUMが所蔵する乾山焼のコレクションを一堂に紹介し、乾山の魅力に迫ります。

主な展示作品

銹絵百合形向付 5客(後期展示)

銹絵百合形向付 5客
(後期展示)

色絵桔梗文盃台 1基(後期展示)

色絵桔梗文盃台 1基
(後期展示)

銹絵牡丹図角皿(光琳画) 1枚

銹絵牡丹図角皿(光琳画) 1枚

銹絵染付春草図茶碗 1口(前期展示)

銹絵染付春草図茶碗 1口
(前期展示)

銹絵染付梅波文蓋物 1合

銹絵染付梅波文蓋物 1合

※作品はすべてMIHO MUSEUM 所蔵
※撮影:越田悟全

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展示目録は
こちらから
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記念講演会

本講演会はご好評につき、定員に達しましたので申込みを締め切らせていただきました。ありがとうございました。

「琳派のやきもの 乾山とその周辺」

■講  師:岡野 智子氏(細見美術館 上席研究員)

■日  時:12月6日(日)14時~15時30分(13時30分開場)

■場  所:三重県立美術館講堂(津市大谷町11番地)

■申込方法:石水博物館まで電話にて(電話:059-227-5677)

■定  員:申込先着150名様 ※聴講無料

関連行事

ギャラリートーク

担当学芸員が展覧会をご案内します。

■日時:11月12日(木)、12月19日(土) 各日14時より30分程度

※申し込みは不要。当日14時までに石水博物館受付前へお越しください。

※参加費は無料ですが、当日の入館料が必要です。

第2展示室

所蔵品展:川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品

2015年10月23日(金)~12月27日(日)

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