過去の展覧会

館蔵品展「江戸時代を歩こう!—古絵図・錦絵・名所図会を携えて—」

 古来庶民の旅といえば社寺参詣が主な目的で、危険や苦難が伴うものでしたが、江戸時代に入ると五街道や宿場などの交通施設や、駕籠や馬といった交通手段が整備され、旅は庶民にとっても身近なもの、楽しいものになりつつありました。とくに伊勢参宮は庶民の憧れで、「おかげ参り」というブームも見られました。また花見や紅葉狩りを目的に、江戸や京へ出かける機会も増えています。

 石水博物館は、江戸時代の絵図や名所図会、風景を描いた錦絵、名所案内など、旅にまつわる史料を多数所蔵しています。本展ではそれらを道標に江戸時代にタイムスリップし、各地の名所や名物を愛でながら、街道歩きの気分をお楽しみいただきます。また幕末の探検家で「北海道の名付け親」として知られる松浦武四郎(1818-88)の蝦夷地踏査についても紹介いたします。

主な展示作品

『西国三十三所名所図会』 10巻10冊のうち「七里の濱」 暁鐘成作 嘉永6年刊

『西国三十三所名所図会』
10巻10冊のうち「七里の濱」
暁鐘成作 嘉永6年刊

北勢桑名細見図(部分)

北勢桑名細見図(部分)

『東海道分間絵図』 5巻5冊のうち 遠近道印作・菱川師宣画 元禄3年刊

『東海道分間絵図』 5巻5冊のうち
遠近道印作・菱川師宣画 元禄3年刊

東都三十六景之内 日本橋 豊原国周筆

東都三十六景之内
日本橋
豊原国周筆

千島一覧 松浦武四郎筆 明治3年刊

千島一覧 松浦武四郎筆
明治3年刊

※すべて館蔵

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展示目録は
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記念講演会

「炎の旅人 松浦武四郎」

■講  師:松浦武四郎記念館 主任学芸員 山本 命氏

■日  時:2017年1月22日(日)14時~15時30分(13時30分開場)

■会  場:三重県立美術館講堂(津市大谷町11番地)

■申込方法:石水博物館まで電話にて(電話:059-227-5677)

■定  員:申込先着150名様 ※聴講無料

関連行事

ギャラリートーク

担当学芸員が展覧会をご案内します。

■日時:2016年12月23日(金・祝)、2017年1月28日(土)

    各日14時より30分程度

※申し込みは不要。当日14時までに石水博物館受付前へお越しください。

※参加費は無料ですが、当日の入館料が必要です。

第2展示室

所蔵品展:川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品

2016年12月9日(金)~2017年2月5日(日)

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