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館蔵品展「川喜田家の茶の湯」

 津に本拠を置く川喜田久太夫家は、寛永年間より江戸の大伝馬町一丁目に店を構え、木綿問屋を営んでいた伊勢屈指の豪商です。

 伊勢商人の多くが、江戸店の運営は有能な番頭に任せ、主人は伊勢に在国したまま経営に携わる一方、高い文化水準を保持していたことが知られています。川喜田家の歴代当主も、和歌、俳諧、国学、茶の湯、本草学など多岐にわたる分野において高い教養を身に付け、この地域の文化振興に貢献しました。

 本展では、川喜田家の文化活動の中から、茶の湯を中心に紹介します。石水博物館の館蔵品から、川喜田家歴代当主が蒐集した茶道具と、茶書、茶会記、許状、書状などの周辺資料も展示します。

 京都の文化とも密接なつながりを持ちつつ伊勢の地に根差した、川喜田家の茶の湯をお楽しみください。

主な展示作品

十四代川喜田久太夫(石水)茶道許状

十四代川喜田久太夫(石水)茶道許状 不審庵宗左(表千家十一世碌々斎)
万延元年(1860)

井戸茶碗 銘「紅葉山」

井戸茶碗 銘「紅葉山」 朝鮮王朝時代

宝珠釜

宝珠釜 大西浄林作 江戸時代

竹一重切花入 銘「音曲」(前期のみ展示)

竹一重切花入 銘「音曲」伝千利休作
桃山時代(前期のみ展示)

祇園祭礼図(後期のみ展示)

祇園祭礼図 伝長谷川久蔵筆
桃山時代(後期のみ展示)

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展示目録はこちらから
(PDF 106KB)

関連行事

ギャラリートーク

学芸員が展覧会場で見どころを紹介します。

■日  時:7月12日(土)14時〜

■申し込み:不要。当日14時までに石水博物館1階受付前へお越しください。

※参加費は不要ですが、当日の入館料が必要です。

第2展示室

所蔵品展:川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品

2014年7月4日(金)〜9月7日(日)

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