2018.2/9(金)~4/15(日)

企画展

梅・桃・桜

 古来日本人は梅や桜を愛で、春の息吹を寿ぎました。桃の花は、日本では上巳の節句、中国では不老長寿の象徴として、美術工芸品のモチーフになってきました。本展では館蔵資料を中心に、絵画、工芸などの美術品にとどまらず、和歌などの文学作品にもえがかれてきた花で春をお楽しみいただきます。

桜の美人 藤島武二 1892−93年頃 館蔵

桜の美人
藤島武二 1892−93年頃
館蔵

4/20(金)〜7/8(日)

生誕140年記念企画展Ⅰ

川喜田半泥子と
茶の湯の焼きもの

 当館の創設者で陶芸家としても知られる川喜田半泥子(1878〜1963)。彼の作陶の原点は茶の湯にあります。半泥子が好んで使用した川喜田家伝来および半泥子入手の茶道具と、半泥子自身が生み出した茶陶を通観し、「半泥子好み」の焼きものと芸術観を紹介します。

粉引茶碗 銘「雪の曙」半泥子作 千歳山窯 館蔵

粉引茶碗 銘「雪の曙」
半泥子作 千歳山窯 館蔵

 

7/14(土)〜9/16(日)

新収蔵・修理完成記念展

重要文化財「佐藤系図」と
その周辺

 近年佐藤家から寄贈を受け、平成28年度に重要文化財に追加指定され、平成29年度に修理が完成した「佐藤系図」を初公開します。あわせて、先に重文指定を受け修理を終えていた「佐藤家文書」7巻のほか、三重県指定文化財を中心に、石水博物館が所蔵する地元密着の文化財を展示します。

重要文化財「佐藤家文書」(上)佐藤系図(修理前)(下)後村上天皇綸旨 南北朝〜室町時代 館蔵

重要文化財「佐藤家文書」
(上)佐藤系図(修理前)
(下)後村上天皇綸旨
南北朝〜室町時代 館蔵

 

9/21(金)〜12/2(日)

生誕140年記念特別展

川喜田半泥子と
乾比根会(からひねかい)

–豊蔵・休和・陶陽
陶友たちとの桃山復興–

 昭和17年、半泥子が美濃の荒川豊蔵、萩の三輪休和、備前の金重陶陽を招き、半泥子の自邸があった津市千歳山(現石水博物館所在地)において結成した作陶連盟「乾比根会」。メンバーの作品を通して、彼らが近代陶芸界にのこした足跡をたどります。

(前)金重陶陽、(後方左から)半泥子、三輪休和、荒川豊蔵 1942年2月津市にて

(前)金重陶陽、
(後方左から)半泥子、三輪休和、荒川豊蔵
1942年2月津市にて

 

12/7(金)〜2019.2/3(日)

生誕140年記念企画展Ⅱ

若き日の川喜田半泥子

–陶芸を始めるまで–

 少年期から壮年期の半泥子は、写真や絵画、俳句を嗜んだほか、江戸文化研究、禅の修行、海外旅行などで人間力を養いました。好奇心旺盛に半泥子芸術の土台を築いた、陶芸に取り組む以前の文化活動を紹介します。

窓辺の花 半泥子 1894年頃 館蔵

窓辺の花
半泥子 1894年頃 館蔵

 

2/8(金)〜4/7(日)

企画展

描かれた物語

–古典・伝説・逸話・故事–

 文学作品や伝説に題材を得て制作された芝居、絵画や錦絵、工芸品などは、その物語に描かれている世界に対する想像力を掻き立ててくれます。また物語を象徴する道具や調度品は図案化され、現代人にもなじみ深いデザインとして息づいているものもあります。本展では、物語の情景や背景を、美術作品や資料を通してお楽しみいただきます。

源氏蒔絵茶箱 江戸時代 館蔵

源氏蒔絵茶箱
江戸時代 館蔵

 
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