開催中の展覧会

館蔵品展「石水博物館の茶道具—利休から半泥子まで—」

 当館ゆかりの津の川喜田家は、伊勢屈指の豪商でした。木綿問屋を営むかたわら、歴代当主は様々な文化的活動の中に身を置きました。江戸時代後期以降は代々茶の湯を学び、おもに千家流茶道を嗜みました。また先祖が蒐集してきた茶道具に親しみながら育った川喜田半泥子(1878-1963・16代当主)は、おのずとその世界に惹かれ、みずからの手で茶陶の制作を始めました。

 本展では、川喜田家に伝わり半泥子も愛でた利休作の竹花入や古伊賀水指など桃山時代の名品から、半泥子自身の作品にいたる、バラエティー豊かな館蔵の茶道具をご紹介します。

主な展示作品

井戸茶碗 銘「紅葉山」朝鮮王朝時代

井戸茶碗 銘「紅葉山」
朝鮮王朝時代

赤楽茶碗 銘「松韻」伝本阿弥光悦作 江戸時代

赤楽茶碗 銘「松韻」
伝本阿弥光悦作 江戸時代

竹一重切花入 銘「移香」川喜田半泥子作 昭和28年

竹一重切花入 銘「移香」
川喜田半泥子作 昭和28年

鯉蒔絵茶杓 銘「龍門」藤村庸軒作・初代中村宗哲塗 元禄7年

(左)鯉蒔絵茶杓 銘「龍門」
藤村庸軒作・初代中村宗哲塗 元禄7年
(右)竹茶杓 銘「浦の家」
川喜田半泥子作 昭和20年

古伊賀矢筈口水指 桃山時代(出土品)

古伊賀矢筈口水指
桃山時代(出土品)

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展示目録は
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関連行事

ギャラリートーク

担当学芸員が展覧会をご案内します。

■日時:2017年4月21日(金)、5月7日(日)、6月20日(火)

    各日14時より30分程度

※申し込みは不要。当日14時までに石水博物館受付前へお越しください。

※参加費は無料ですが、当日の入館料が必要です。

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