開催中の展覧会

館蔵名品展 書と墨画の美

 「雪月花」は、自然の美しい景物を愛でる風雅をあらわす言葉です。日本では古くからこれらを愛で、和歌に詠むだけでなく、その美しい情景を絵画、工芸品として表現してきました。

 こうした美意識は王朝貴族を中心につちかわれてきましたが、時代が下るにしたがって、庶民の間にも浸透してゆきます。その結果、「雪月花」は日本人の美意識の規範となりました。

 本展では館蔵品を中心に、雪・月・花をモチーフにした絵画や和歌短冊、工芸品などの美術作品や文学作品を展示し、日本の風土が織りなす四季折々の美を、お楽しみいただきます。

主な展示作品

粉引茶碗 銘 雪の曙
川喜田半泥子作 館蔵

織部黒茶碗 銘 暗香
川喜田半泥子作 昭和10年代

雪月花
川喜田半泥子筆 昭和28年(1953)
個人蔵

北野天神縁起絵巻
五竹庵木僊写 江戸時代

忠臣義士仇討
豊原国周筆 文久元年(1861)

左から
『常盤雪行図』守静筆・本居宣長賛 江戸時代
『水月観音図』木食以空筆 江戸時代
『雪月花』即中斎宗左・淡々斎宗室・愈好斎宗守筆 
  昭和17年(1942)
『和歌短冊』三条西実隆筆 室町時代
『和歌短冊』宗祇筆 室町時代

『和漢朗詠集私注』
信救撰 大永6年(1526)写
【重要美術品】

六歌仙手鑑
冷泉為久筆 江戸時代

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関連行事

ギャラリートーク

担当学芸員が展覧会をご案内します。

■日時:12月20日(金)、1月11日(土)、2月9日(日)

    各日14時より30分程度

※申し込みは不要。当日14時までに石水博物館受付前へお越しください。

※参加費は無料ですが、当日の入館料が必要です。

第2展示室

所蔵品展:川喜田半泥子の作品と季節の館蔵品展

2019年12月14日(土)~2020年2月16日(日)

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